
レム睡眠
雨に濡れた街の灯りが、閉じたまぶたの裏で揺れる。帰り道も、懐かしい声も、今夜はまだ夢の中。
スピカ カササギOFFICIAL WEBSITE
01 / LATEST RELEASE
02 / DISCOGRAPHY
Songs & stories.

雨に濡れた街の灯りが、閉じたまぶたの裏で揺れる。帰り道も、懐かしい声も、今夜はまだ夢の中。

春の光、夏の雨、秋の影、冬の静寂が訪れる。

今日をうまく生きられなかったすべての心に差し出される、名もなき帰路の道。自分が自分であることを、まだ諦めなくていい場所へ。

花火のように燃え、泡沫のように消える時間の中で、痛みは終わりではなく、今日を生き延びるための最後の温度として胸に残る。

立ち上がれ。

有限であることを知った光だけが、永遠に触れることができる。君がいない、という不在は、単なる空白ではなく、そこには温度があり、残響があり、生きる者だけが抱えてしまう問いがある。「一瞬の永遠」は、消滅の向こう側に残された、名づけることのできない生の証明である。

君と僕は、互いを理解するために向かい合うのではなく、互いの不完全さによって、ようやく世界の輪郭を知る。答えの先で、また問いに出会う。

胸の底に残る「からっぽ」は、終わりではなく、何もない場所にだけ灯せる小さな光の輪郭。意味が崩れ、心が無力になり、明日がただの反復に見えたとしても、それでも人は息をする。誰かがどこかで息をしているという、ほとんど祈りに近い事実だけを頼りに。

ネオンが滲む。誰かを忘れることと、自分を取り戻すことは似ているが、同じではない。消せないメッセージは、喪失の記録ではなく、再生の入口になる。
03 / ABOUT
音と言葉の余白から、
記憶に触れる歌が生まれる。
SUPICA KASASAGI(スピカ カササギ)は、PROJECT KASASAGIから生まれた音楽プロジェクト。アコースティックJ-Popを軸とした楽曲を制作しています。
音、言葉、映像、アートワークがひとつの余韻として残る音楽をつくっています。
強さではなく、静けさ。説明ではなく、余韻。声ではなく、音と言葉によって浮かび上がる輪郭。
PROJECT KASASAGI / KURASOFTWARE
04 / LISTEN
いつもの場所で。
好きな場所で、好きな時間に。
いつもの音楽アプリで、SUPICA KASASAGIを聴く。